クリスマスキャンプ二日目

katsu_f2006-12-28

 翌朝起きると、すでに7時過ぎ。りょうの『トイレ行きたい。』の言葉に誘われ、昨日キャンプファイヤーのあった場所へ行くと、辺り一面が銀の粉を降りかけたみたいに霜が降りてきらきら輝いています。お友達も既に数名そりに乗って滑っています。当然りょうもそりへ行くと、驚く位に滑る距離が伸びます。『あ、そうか、霜で滑るんだ。』と思いつつ、リょうに理由を聞かれると『摩擦係数が芝生に比べて低いから滑り易いんだよ。』という言葉では当然理解不能で説明に困りました。
 
最近の子供は疑問に思うと何でも聞いてくるので、答えられないと大人としての威厳が保てにくくなってきています(笑)。こうして疑問に思う事も自然の中で感じるからこそなんでしょうか。久しぶりに寒い中にも関わらず鬼ごっこして一緒に遊んでしまいました。

その後は管理人さんと一緒にきのこを取りに。立派なしいたけがありました。中にはあやしそうなきのこもありましたが管理人さんが図鑑で調べてくれました。こちらの管理人さんは若いにも関わらず、子供達の目線で接してくれていて、子供達も解るのでしょう。どの子供もなついていました。

今回は参加者が6組という事で、特にバンガローの方々には初対面にも関わらず子供も含め色々とお世話になりました。お陰様でリょうもお友達が出来たと喜んでいましたが、お気に入りの娘が出来たみたいで、また逢いたいと言っていたのはここだけの話です。午後過ぎにはクリスマスキャンプでお会いした皆様と再会できる事を願いつつ、歌瀬キャンプ場を後にしたのでした。