一昨日

　夕方携帯に『車を停車中にぶつけられた。警察呼んだほうがいい？』という連絡が。警察に連絡する様に言い、残業もそこそこに佐賀警察署へ。子供達も一緒だったので、怪我がない事を確認し詳しく話を聞くと、近所のTSUTAYAの駐車場から出る際、並んで待っていた前の車が急にバックしてぶつかったとの事。バックでぶつかったとは思えない位、見事にボンネットが曲がっていました。過失の割合についてですが、今回は駐車場の中だったので当事者同士の話合いになり、当然　
　　　　　相手；こちら　→　１０：０
という事で話をしました。ただ今回相手が学生さんで、車も保険も親父さんの名義なので、とりあえず自宅に電話して相手の母親と保険会社に連絡を取り了解を得た上で、車はそのまま近くのディーラーへ。ざっと見積もって２０万ほどかかるみたいです。
　警察の話によると、専門学校生で、たまたま帰省して親の車を借りて運転していたらしいのですが、特にこの時期は運転を取ったばかりでこの手の事故が多いらしいです。幸い怪我がなかったのが救いでした。
　ただ少し気になったのは、警察で事故証明を記入した後、状況を双方に聞いた時『過失の割合』とか、『書いた書類の意味』については何も解らないみたいで、家の嫁も『警察にまかせとけば間違いないでしょ・・』みたいな事をいっていました。相手も親の車という事で『親が解決してくれる』みたいな部分が少し感じ取れました。事故も合わないのが一番なんですが、ハンドルを握る以上はいざという時にどういう対応をしなければいけないかを子供にもきちっと教えないといけませんね。