耐寒バレンタインキャンプに行ってきました

katsu_f2009-02-15

 2月14〜15日、歌瀬キャンプ場にて行われた耐寒キャンプのイベントに参加してきました。午前中用事を済ませ、自宅を出発したのが11時前、途中買い物を済ませ山都町を目指します。天気予報通り快晴で、車の温度計では熊本市内で20℃、俵山トンネルを抜ける頃でも18℃と耐寒とは思えないほどの暖かさでした。高森の温泉に入りキャンプ場に着いたのが14時頃、今回冬キャンプで初めてテント泊の為、アメニティとリビングシェル両方を建てます。先に到着されて設営を既に済ませておられたくーパパさんに助けて頂いて何とか設営完了。気温も暖かく、Tシャツでも十分でした。
 
 その後は今回のイベントの一つ『みんなDEバイキング』への準備を始めます。今回メニューは色々と考えて(といっても限られていますが・・・)おでんを作る事に。材料切って煮込むだけと思いきや、下茹でが必要な事を知り時間ぎりぎりで何とか間に合いました。
 
 仕込みを終えて暖めるだけになり、やっと写真を撮る余裕が出てきました。今回はいつものみんバイとは違って、初めてお会いする方が多く親子共々少し戸惑い気味です。予定の17時過ぎには開始を知らせる鐘が鳴り、管理人さんが用意したいつもの丸いテーブルに各家庭で作られた料理が並べられていきます。
 
管理人さんの挨拶を始まりに、みんなでバイキングの開始です。りょうは大好きな豚の角煮が美味しいといっていましたが、温かい物が中心でどの料理も大変美味しかったです。お酒も進み歌瀬の夜は深まっていきます。お腹を満たした子供達は鬼ごっこを始めました。夜になると気温も下がり、キャンプファイヤーの暖かさが程良い感じです。
 
 
今回耐寒ということで、アメニティにはホットカーペットとセラミックヒータで武装しましたが、テントの内部はとても暖かく寒さ知らずでとても快適に一晩を過ごせました。電源さえあれば我が家の装備でも冬キャンプは何とかなりそうです。


 翌朝は小鳥のさえずりと共に目覚めました。りょうもぐっすり眠れた様で風邪も心配無い様です。起きて外に出てみると丁度朝日が出てきました。薪を取りに管理棟へ行き、朝食を済ませます。
 
10時過ぎには今回のイベントのもう一つ、しいたけの駒打ち体験が始まりました。子供達もなかなかこんな機会も無いのでしょう、管理人さんがドリルで穴を空けた後にコンコンと打っていきます。子供達が段々と減ってゆく中(?)、参加した皆さんで頑張って何とか午前中には駒打ちを終えました。実家が農家で小さい頃に手伝った以来です。
 
今回は久し振りに天候にも恵まれ、一か月前の雪中キャンプからは想像も出来ない程暖かく、楽しい二日間でした。管理人さん&イベントに参加された皆様には親子共々大変お世話になりました。
また歌瀬でお会いした時は、皆さん宜しくお願い致します(^^ゞ

 帰りにはSPS熊本に09’カタログを頂きに寄りました。なぜか渡辺店長がおられてしばし談笑。新商品は余り置いてありませんでしたが、ランドロックの展示は3月には出来ますとの事でした。りょうは和武器のスロートーンケースが気になった様です。リビングシートの展示がされていましたが、ロースタイルには最適かもしれません。検討要です。