やりきれない

 長崎の佐世保で小学校6年生の女の子が同級生の女の子を・・・という事件がありました。
父親が新聞局長ということもあったのでしょう。悲しみよりも、起きた現実を受け入れられないままでの異例の会見を開いていました。私が佐世保と聞いてすぐ思い出したのが、以前小学生が幼児を突き落としたという事件です。
 殆どの大人は『何故?』と思うかも知れません。私にも今年から小学校に通う子供がいますが、一度家を出てしまうと、様々な危険な事から身を守る術はありません。そういった意味での無念さが会見をしていた親から感じ取れました。先日もフリー参観で普段の子供の頑張りと小学校の様子を少しだけ垣間見ましたが、子供の教育については全ての大人が責任を持って取り組む必要があると強く感じました。幸い私は少林寺拳法の初段ですので、自己防衛の方法を子供に教えています。役に立たずに済むのが一番なんですが・・・